2019環境用品総合カタログ
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金  属木  材表面処理▶亜鉛ダイカスト溶かした亜鉛合金を高圧で金型内に射出成形する。クロームメッキが可能で、アルミダイカストに比べ薄肉で成形できる。▶カラー鋼板化粧用として開発された鉄板で、鉄板の上に塗装、印刷等をしたもの。▶ステンレス(ST)耐蝕性を向上させる為に、クロムを含ませた合金鋼である。鉄に約10.5%以上のクロムを含ませた合金を指す。▶SUS 304クローム約18%、ニッケル約8%を含み、18−8ステンレスと呼ばれる最もポピュラーなステンレス。磁性がなく、錆に対して強いのが特徴である。▶SUS 430クローム約18%を含み、18ステンレスと呼ばれる。磁性があり、鉄板に近い性質を持っている。錆については屋内用としては問題はないが、屋外では問題がある。▶高耐銹性フェライト系ステンレスSUS430に代表されるフェライト系ステンレスの耐蝕性を向上させたもの。比較的安価で加工性も良いため、SUS304の代替として急速に需要が広まっている。▶アルミ鋳物製品と同じ形状の金型をつくり、それをもとに砂を固めて型取りを行い、中の空間に溶かしたアルミを流し込み、冷却、成形したもの。▶アロイ鋼板原板に溶融亜鉛メッキを施したもので、ボンデ鋼板より亜鉛メッキが厚目付けで耐蝕性に富む(亜鉛が鉄より先に錆びて表面を保護する)。但し、亜鉛が厚いため溶接性が悪くなる。▶塩ビ鋼板溶融亜鉛メッキ鋼板に、塩化ビニール樹脂をコーティングした塗装鋼板で、腐食環境や酸性雨に強い素材である。耐ガス性、耐薬品性も優れている。▶金属架橋剤樹脂ワックスの主成分であるアクリル樹脂同士の結合力を高めるために配合する架橋剤。通常、「亜鉛」を使用する。▶アルミニウム比重は鉄板の約1/3で軽くて耐蝕性に富む。合金の種類で1000番台(純アルミ系−耐腐食性に優れる)〜7000番台(高強度)のものがある。▶エキスパンドメタル金属板を特殊な機械によって千鳥状に切れ目を入れると同時に押し広げ、菱形あるいは亀甲形の網目状に加工した製品。▶アルミダイカスト溶かしたアルミ合金を金型内に高圧で射出し、成形する(プラスチックの射出成形と同様)。 滑らかな表面で精度の高い部品が得られる。▶ユニクロメッキ下地に電気亜鉛メッキを貼り、フッ化物を含んだ溶液でクロメート処理を施す。クロメート被膜はシルバー色である。耐蝕性は有色クロメートよりやや劣る。▶クロメートメッキ下地として使用され、表面にクロメート処理などを施して耐蝕性や外観を向上させて使用する。▶チーク非常に硬く過酷な環境下においても伸びや縮み、狂いが少なく、また、水分・酸・塩分・虫害にも強い高級木材。表面は、ワックスを塗ったような光沢感と、しっとりした感触がある。時間が経つほどにあめ色の光沢が増す。▶オーク(和名:ナラ)木肌は中程度から粗く堅い木材である。木目ははっきりとしていて、柾目面には美しい模様(木目)が現れるのが特徴である。虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋を思わせる模様が入ることもある。▶粉体塗装溶剤を含まないパウダー状の塗料を吹きつけ、高温で焼付ける。比較的厚塗りが可能で、溶剤系塗料に比べ、防錆、耐薬品性に優れる。▶アクリル焼付け塗装熱硬化型アクリル樹脂がベースで、メラミンに比べ耐候性に優れる。主に屋外用製品に使用する。▶鏡面仕上げ(ミラー仕上げ)布バフ等により、ステンレスなどの表面を研磨したもの。究極は鏡のような状態をいう。▶クロームメッキ鏡のようにピカピカと反射する仕上がりのメッキ加工で、装飾品や水道の蛇口などによく使われている。▶溶融亜鉛メッキ酸液の浴槽で酸化膜を除去した後、溶解した亜鉛の液中に製品を浸し、引き上げて自然冷却して、製品表面を亜鉛の厚皮膜でまるまる覆って固着させる方法である。亜鉛目付が厚く、耐蝕性に富む。▶メラミン焼付け塗装アミノ樹脂とアルキド樹脂で作られた塗料を静電塗装し130〜140℃の比較的低温で短時間で焼付が可能である。塗膜の性質は保色性が良く耐候性・耐薬品性・耐磨耗性も平均レベルを有している。▶アルミアルマイトアルミニウムは少量の不純物を含むと強度が 2倍程度になるが腐食しやすくなる。そこで、アルミニウムの表面に酸化皮膜をつくり、耐蝕性を発揮させる処理。▶顔料水に不溶でインキやラッカー、ワニスなどの形となっている色素。399

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